Kenykenyの徒然なるお話

子育てのこと、北海道のこと、勉強/仕事のことなど書いていきます!

育児休暇?育児休業?

皆さまお疲れ様です。Kenykenyです。

月並みですが、ようやく最近涼しくなってきましたね。。今年の夏、1日に何度Tシャツをかえたことか、、

 

突然ですが私は今育休を取得しています。私の会社では周りに育休取得をする人間も多く、特に違和感なく取得することができる雰囲気です。

 

某政治家の方からの育休中のリスキリングなどの話題も以前あったかと思いますが、育休取得にあたり少し自分でも考えることがありました。

 

男性の育児取得の現状

2023年7月31日に、厚生労働省イクメンプロジェクト」による「令和5年度男性の育児休業等取得率の公表状況調査」(速報値)の結果を公表しました。本調査の結果、従業員1,000人超企業のうち、3月末決算の企業の約9割が6月中に公表が完了予定であり、また男性育休等取得率は46.2%、男性の育休等平均取得日数は46.5日となりました(1,472社が有効回答企業として該当(1,000人超の企業に絞れば1,385社))。

イクメンプロジェクトのご案内 |厚生労働省

 

厚労省からの上記プロジェクトに関する発表を一部抜粋しております。取得率の46.5%が高いか低いかは私には判断がつきません。ですが、2025年の男性育休取得率目標が50%であることを考えると、1,000人以上の規模の大きな会社においては進んでいるのではないかと思います。(イクメンプロジェクトという名前は賛否分かれそうなイメージを持ちました..)

 

もちろん、育休取得にあたっては会社ごとの社員数や業態などの影響を受けると思います。自分の気持ちだけではどうにもならないこともあるのではないかと想像します。

 

どうしても取得率に目が行きがちなのですが、育休を取得したお父さんたちがどのような生活スタイルを過ごし、どんなことが大変だったかというロールモデルがいるとよりイメージが湧くのではないかと思います。

 

育児休暇?育児休業

私は2つの言葉の違いをよく知らずに使っていました。育児休暇は企業ごとに制度化し運用するもの、育児休業は内容が法律によって規定されているとのことです。そうすると私は育児休暇を取得しているのだなと今更知りました。

 

お休みのところ申し訳ないのですが・・という枕詞

育休中は基本的に業務を行ってはいけないことなっており、メール返信等は行いません。社内の別の部署の人間から連絡が入る際に、「お休みのところごめんなさい」という言葉を多く見ます(私も同じように他の社員へ連絡を取っていたなと思います)。

 

実際に育休を経験すると、お休み感は全くないことにきがつきました。仕事をしている時よりもものすごい早い感覚で午前が終わり、あっという間に夜になるイメージです。実際にフルタイムで子どもと過ごすことになり、改めて妻や世の育児に関わる皆様への尊敬の念を抱きました。それだけでも育休を取得して良かったなと思っています。

 

復職してからが本番!

今まではどこか仕事を理由にして怠っていたことも多いのですが、職場復帰してからの家での過ごし方が大切だなぁと思っています。自分の特性上、仕事でのメンタルの動きに結構左右されがちなのですがポーカーフェイスで育児、家事をやっていきたいものです。

 

子どもたちの成長は一瞬、、今その時とこれまでの成長の両方をしっかりと見ることができるように楽しんでいきたいです。

 

今日もお付き合いいただきありがとうございました。それではまた!