皆さんお疲れさまです、Kenykenyです。
ポップな題名ですが、メンタルが恐ろしく削られて危機的状況だった時のお話です。
2歳児と0歳児の育児開始
先日第2子が誕生し、メンズキッズ2人の育児が開始となりました。魔の2歳と形容されるように、長男は自我が芽生え始めたからか激しめの自己主張(金切り声での叫び、モノ投げ)が毎日定期的にあります。それだけでもなかなかすり減らしている状況ではありますが、そんな中、次男を我が家に迎えることとなりました。
おや?そんなに泣かないスタイル..?
次男は退院してから、あまり泣かずに大半を寝て過ごすスタイルです。長男が、お母さんが離れるたびに泣いていたので個人差があるんだなぁと実感しました。
長男が乳児の時は私もつきっきりで向き合い、泣いたらすぐに飛び起きたり駆けつけて抱っこをしていたことを思い出します。今は長男の世話でリソースを取られなかなかすぐに対応することができず、私の抱っこはまだ彼にとって心地の良いものになっていないように思います。。
子どもが泣くことの捉え方の違い
少し興味が湧いたので調べてみたところ、母と父では子どもが泣くことに対する捉え方が違うという論文も出ているようです。下記内容は総論からの抜粋になります。
母親が不在時の泣き声をより不快に感 じていること(大澤・宮本,2019)が明らかになってい る。父親は自身を育児の補助的な担い手であるという認識 であり,実際に児の泣きの場面に遭遇すると困難が生じる 可能性がある(原沢ほか,2016)。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsnr/advpub/0/advpub_20211115166/_pdf/-char/ja
自分の中では育休も取り、主体的に関わっていきたいと考えているつもりでしたが、心の奥底ではもしかしたら[補助的に担っている]気持ちがあるのかなぁと思ったりしています。
長男が幼児の時には泣いている理由をとことん考えてみたり、あの手この手でなんとか!という向き合い方をしていましたが、今は諦めが先行してしまっているのが現状です...
自分の気持ち次第なのかしら?
その日その日の自分の気持ちや余裕などで子どもに対する向き合い方を変えてはいけないと思いつつも、どうしても左右されてしまうなぁと自己嫌悪中な私です。
心から子どもを愛しながらも、どこか演じるところは必要なのか、、、などと今は考えることが増えてきました(本当は子どもとぶつかり稽古的に気持ちと気持ちでいきたいっ!)。
できるかぎり自分に余裕が生まれるように妻に協力をしてもらい、長く寝かせてもらったりジムに行かせてもらったりしています。そのような中でもまだまだフットワークが軽くならなかったり、イライラしてしまったりしています。
己のマネジメントの仕方を学ぶチャンス..
これまであまりイライラしたり溜め込むことは無かったため、自分と向き合うことも少なかったように思います。
こんな時こそ自分を知るコトができる良い機会なのではないかなと思っています。大学生の就活の際、自己分析をしていましたが今こそ改めてやってみるのも面白いかもしれません。
今までは感覚で子育てをしてきましたが、書籍やYouTubeなどを参考に、少しでも真似できることはしてみることも有用ではないかと思います。守破離の守をまずは知らないといけませんね!
なにはともあれ、悩み抜いて、考えて、親力を上げていければなと思っている最中です!
本日もありがとうございました、それではまた!